塗装工事の流れ

弊社の一般的な塗装工事の流れをご紹介します。
材質や選択した塗料により異なる部分もありますが、概ね以下のような工程で塗装工事を実施しています。

塗装の準備

足場設置

お客様のお宅を塗装するため、周囲に足場を設置します。職人が高所で作業をするための足場であるとともに、周囲に塗料が霧散しないようシートで覆う役目もあります。

洗浄

塗装を始める前に15Mpaの高圧で外壁を洗浄します。汚れが残ってしまうと、この後の塗装の乗り、ひいては完成後の塗装の持ちに影響するので念入りに汚れを落とします。

養生

養生

塗料がかかってはいけない所を全てビニール等で覆います。お客様のお宅も勿論ですが、付近の自動車や周囲物も必要に応じしっかりと養生します。

縁切り

縁切り(タスペンサー挿入)

コロニアル屋根の場合『縁切り』を実施します。『縁切り』は屋根裏に侵入した水を抜き、屋根の下地(木材等)の腐食を防ぐ作業です。この作業を怠ると雨漏りの原因に繋がります。

屋根の塗装

屋根下塗り

下塗り塗布

屋根用シーラーを塗ります。シーラーは下地と塗料の密着度を高める「下地補強効果」を目的とした塗布物ですが、同時に「遮熱効果」も得られます。

屋根中塗り

中塗り塗布

上塗り材の補強や平滑な下地を作ることが目的で、一般的には上塗りと同じ塗料を使用します。また、中塗りをすることで塗膜に厚みを持たせることができるので、塗料の機能を長持ちさせる効果もあります。

上塗り塗布

上塗りは仕上げであり、見た目と塗料の最終的な持ちを左右する最後の工程です。耐久性確保のため、仕上げ塗料は2回塗るのが通例です。

軒天上の塗装

軒天上塗装1回目

1回目の塗装

軒天上には専用の『アクリル塗料』を塗布します。防カビ成分も含まれています。

軒天上塗装2回目

2回目の塗装

軒天上は、その形状と環境により劣化が起きやすい部位です。2回塗りをして仕上げます。

外壁の塗装

外壁下塗り

下塗り

サイディング外壁にも屋根同様、下地補強のため専用のシーラーを塗ります。
なお、モルタル外壁の場合には状況により『フィラー』と呼ばれる下地剤でヒビを埋めたり、面を平滑に整えます。

外壁中塗り

中塗り

中塗りで使用する塗料は、この後の上塗りと同じ塗料を使用します。上塗り材の補強や平滑な下地を作ることが目的です。

外壁上塗り

上塗り

中塗りと同じ塗料を再度塗り重ねます。屋根同様、やはり仕上げは2回塗るのが通例です。

破風板・鼻隠しの塗装

破風板下塗り

下塗り

破風板(はふいた)と鼻隠しは屋根の端を囲むように巡らされた部材です。三角に尖った側面を覆うのが破風板、屋根が下りきった側面を覆うのが鼻隠しです。風雨の吹込みを防ぐ役割があります。

破風板中塗り

中塗り

破風板と鼻隠しも上塗り材の補強や平滑な下地を作るため中塗りを実施します。この部材は木でてきていることも多く、下地処理は非常に重要です。

破風板上塗り

上塗り

中塗りと同じ塗料を再度塗り重ねます。

その他の塗装

鉄部下塗り

鉄部の塗装

写真は鉄製の部材の下塗り作業風景です。鉄部用の下塗りには防錆効果があります。

雨戸塗装

雨戸の塗装

雨戸の塗装は吹付で行います。雨戸の場合、波型の形状のため吹付の方がきれいに仕上がります。